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  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2020年2月2日
  • 読了時間: 2分

眺めていて、美しいブルーってのは、自然界にも沢山存在してるけど。。。

今回、ほんの不注意のせいで、無色のはずの硝酸銀溶液を青く染めてしまった。


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硝酸銀のメンテナンス

通称”シルバーバス”と呼ばれる硝酸銀。ある程度使用したらメンテナンスが必須。これを行わないといろいろな問題が起きるので、欠かせない。


メンテにも、サンニングとボイリングの二つあって、色々と論争もあるんだけど、今回は比重にも問題があったので思い切ってボイリングをやることにした。急激な煮沸を防ごうと沸石の代用品をビーカーにポイと入れて沸騰させて、いい気になってたら。。。


ん?あれれ〜???気がつけば無色のはずの液体が南国の海のように青い液体に変化していた。青くなる物質なんて無いぞと思いつつも、考えてみたら沸石の代わりに入れた銅釘が影響したという結論に行き着いた。そもそも硝酸は塩酸とか硫酸と似ていて金属を溶かす、で当然のごとく銅釘の銅が溶け出して青くなったという結論に至った。


小さな釘のせいで、1万5千円ほどの貴重な溶液が。。。仕方ないので、化学実験ごっこをしながら銀を回収することに。。。


沈殿する銀粉

青く染まった液体から銀を抽出うる方法は意外と簡単。ある処理をすれば純銀が析出する。しかし、銀粉の量も中途半端だし、どうしたものか。。。

チリも積もれば。。。と言うことで取って置いて、一定の量が溜まったら、ルツボで溶かして指輪でも創ろうかな〜。




 
 
 
  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2020年1月17日
  • 読了時間: 1分

カメラマンとは何か?について、改めて確認したいという思いに駆られ、戦前の古い辞書でカメラマンという言葉を探してみた。


そうしたところ、寫眞技師。映画撮影技師。とあった。まあ、そんなところかな。。。



そして、本題はここから。右隣の項目のカムフラージュという言葉の定義について、ファンキーな定義付けがなされていた。あまりにもファンキーなので、ご紹介したい。


女性が上手に化粧をして若く見せるのも、一種のカムフラージュだと言い切ってる。。。w

これが事実なら、これからは女性を見たときに、「今日のメイク素敵だね」といった場合「今日のカムフラージュはバッチリだね」という意味とイコールになってしまう。


もう、カメラマンの言葉の定義など、どうでも良くってしまった。ついでながら、一応私は化粧品屋の息子だったので、””化粧は自己表現の一種である””と言う立場を表明しときますんで誤解なきよう。。。

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  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2019年11月13日
  • 読了時間: 1分

動画の撮影機材のセッティング中。。。


写真を学び始めた頃、世界の結婚式という番組(世界の車窓の兄弟番組)のヨーロッパの現地制作会社でお世話になっていたので、動画撮影や編集は経験済み。とはいえ、当時の環境とは隔世の感。精緻な設定が個人で出来てしまう現代の環境は心地良いのだ。



 
 
 
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