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  • 執筆者の写真Jin Katsuo

ボイゼンベリーの収穫とジャム作り

更新日:2021年6月23日


毎年、夏を前にブラックベリーの収穫の時期を迎えてるんだけど、今年は早めに実を結び、続々とベリーが熟れてきたので収穫してジャムを作った。


自分としては、ブラックベリーの苗を買ったつもりなんだけど、どうも赤みが強い実がなるので色々と調べてみたところどうやらボイゼンベリーではないかと言う結論に至った。


別に品種はどうでもいい。。。程よく酸っぱくて、口に入れると香りがフワッと広がるので気に入ってる。今年は銅鍋でブランデーも加えてコトコト煮込んでいった。例年にも増して良い感じ。大人な味のベリージャムの完成。


本来の専門ではない料理関係の話を熱く語る自分って、まるで玉村豊男みたいだなあ〜とか思いつつも、いやそれは自画自賛がすぎるだろうと自制しながら、せっせとビン詰め作業。


このベリーは鳥や虫に食われた経験がなく、実った果実はほぼ全て収穫できる植物なので、ちょっとオススメ。地植えにしておけば勝手に身を結んでくれるくらい元気な植物。あえて注意点を挙げると、ラズベリー系は隣接する場所にブルーベリー系の花があると花粉が干渉して実を結ばない現象が起きるらしいので、苗を買う際は両隣と向かい側にブルーベリーが無いか注意する事くらいかな。。。



昔、フランスのデパートで銅鍋をみて以来ずっと気になってたので、中古の銅鍋をフランスから取り寄せてみた。結果は噂通りの使い心地。


まず沸騰時の泡立ちが全然違う。気泡が細かく繊細なので、ボコボコ音をたてずシュワーっと沸き立つ印象。

しかも、今回はうっかりミスで火を掛けたまま離席し、煮詰まった事でコンロの


消火センサーを起動させてしまったけど、ベリーは焦げず綺麗な飴状のままで火が消えてくれてた。パティシエが銅のパンやボウルを使うのも納得。





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