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  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2020年8月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年6月2日

湿板写真の活動記録。


ライフワークとして行ってきた湿板写真。口で説明してもなかなか伝わらない事が多いので撮影の様子や、その背景を動画にしてみた。

今はもう廃れてしまった古典技法。時間はかかるしお金と手間もかかる技法だけど、写真芸術の表現技法としては高い可能性を秘めて、、、


堅苦しい説明はやめておこう。。。

詳しくは、以下のURLにて。⬇



興味がある人は以下のURLにてyou tube動画をどうぞ。



  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2019年6月15日
  • 読了時間: 1分

マイコレクション


ガラスに焼き付けられた古いパノラマ写真。詳しく観察してみると色々と発見があって楽しい。19世紀と思しきファッションで着飾った貴婦人と高級車、さらによく見ると、助手席に犬がちょこんと座ってる。写真の前オーナーのフランス人からは、車はプジョーだと言うことを聞いている。


道路の脇には、短く刈り込まれた芝が見て取れるので、もしかしたら大きな洋館の敷地の中なのかも。。。

この時代の写真は、当時の文化や風俗をよく伝えてくれてるので、見飽きない。





  • 執筆者の写真: Jin Katsuo
    Jin Katsuo
  • 2019年1月30日
  • 読了時間: 1分


1OZ コイン

純銀の1オンスコイン。大きさは五百円玉の1.5倍くらい。手に取るとズッシリとくる。普通はこれをコレクションとして大切に引き出しの中にしまっておくんだろうけど、今回はこれを湿板写真の薬液を作る為、思い切って使ってみた。



硝酸銀溶液

銀を溶かして、処理を施すと無色透明の硝酸銀溶液になり、乾燥させると味の素のような白い結晶になる。中世の錬金術師のような気分に浸れる瞬間だ。


硝酸銀に加工した溶液はボトルに詰めて暗所に保存、湿板の銀浴の工程で使用する。いざとなれば還元して銀だけ抽出できるので、いまは無色透明の液体に姿は変えているけど、立派な財産なのであ〜る。



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